2011年 11月 08日
いよいよ明後日に引越しです。
清掃も終わり、床の養生が取られ、栗のムク材のお目見え。
両親ともかなりご満悦の御様子。
トータルのコストコントロールで、無垢材を選択出来て良かったと思います。
両親のこれまでの家つくりは、
「あなたの予算ではこの中から選んで」そして、「他から選んだらどうなるか知らないよ」と脅される。
というもの。
なので、いつも複合フローリング。
無垢材など見た事がないので、特に不満にも思わない。
本当は違うものが好きなのかもしれないけれど、選択肢が提示されない。
世の中の多くの人が、同じ事をしていると思います。
マンションのテイストセレクトに似ていますね。
でも、注文住宅は、本来、選択肢は無限にあります。
コストが決まっているのは当たり前です。
なので、複合フローリングで予算満了で、無垢材を使いたければ増額です。
ではなく、床が大事なら、他からどうにか工面しましょうと考える。
何が重要か、多くの選択肢から選んでいく。
とても大変だけれども、一つ一つのものを大切に選んでいく。
これから家をつくる人は、面倒がらずに是非やってみてほしいと思います。
#
by suzuki-ar
| 2011-11-08 20:08
| 建築:住宅耐震・断熱改修