2011年 07月 07日
実家の耐震改修 その5(藤沢市近辺の耐震工事費の助成)
|
耐震診断をした結果、耐震改修工事を行う場合、条件はいろいろですが、自治体から工事費の助成を受ける事ができます。
耐震改修工事費用の助成
■藤沢市
補助金交付申請手続きで定めている耐震補強設計、工事監理、耐震改修工事に 必要な費用の1/2かつ上限60万円
(補助対象棟数 平成23年度分は30件の予定)
■鎌倉市
耐震改修工事等に要する費用の2分の1、かつ上限50万円
■大和市
耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1の合計で、上限が50万円までとする。
■茅ケ崎市
耐震補強工事にかかる費用の1/2(上限50万円)に、耐震診断の自己負担額を加えた額 533,000円
上記に20万円を加えた額 733,000円 (高齢者(65歳以上)世帯等 )
耐震改修費用の統計では、100万円~150万円くらいが多いようですので、概ね半分くらいは補助しましょう、ということになっています。
建築基準法 第一条
この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。
ということで、国民は確認申請をする事で、「生命、健康及び財産の保護」が図られているとして、安心して家を建てて暮らしています。
最低の基準なので、改正されると、過去のものは最低以下になります。ひどい話です。
父もそうですが、昭和56年以前の家に暮らす人達は、先進国と言われる日本をつくってくれた人達、
がむしゃらに働いてきて、ローンも払い終わって、老後はのんびりと思っている時にこの仕打ちは、あんまりですね。
破綻寸前の財政状況では、50万は破格の待遇なんでしょうか?
お家に太陽光発電を!と言って、神奈川県知事さんは当選したけれども、こっちのほうがずっと大事じゃないですか?
国民あっての国家だと思うのですが。
耐震改修工事費用の助成
■藤沢市
補助金交付申請手続きで定めている耐震補強設計、工事監理、耐震改修工事に 必要な費用の1/2かつ上限60万円
(補助対象棟数 平成23年度分は30件の予定)
■鎌倉市
耐震改修工事等に要する費用の2分の1、かつ上限50万円
■大和市
耐震補強工事費の5分の1と工事監理費用等の2分の1の合計で、上限が50万円までとする。
■茅ケ崎市
耐震補強工事にかかる費用の1/2(上限50万円)に、耐震診断の自己負担額を加えた額 533,000円
上記に20万円を加えた額 733,000円 (高齢者(65歳以上)世帯等 )
耐震改修費用の統計では、100万円~150万円くらいが多いようですので、概ね半分くらいは補助しましょう、ということになっています。
建築基準法 第一条
この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。
ということで、国民は確認申請をする事で、「生命、健康及び財産の保護」が図られているとして、安心して家を建てて暮らしています。
最低の基準なので、改正されると、過去のものは最低以下になります。ひどい話です。
父もそうですが、昭和56年以前の家に暮らす人達は、先進国と言われる日本をつくってくれた人達、
がむしゃらに働いてきて、ローンも払い終わって、老後はのんびりと思っている時にこの仕打ちは、あんまりですね。
破綻寸前の財政状況では、50万は破格の待遇なんでしょうか?
お家に太陽光発電を!と言って、神奈川県知事さんは当選したけれども、こっちのほうがずっと大事じゃないですか?
国民あっての国家だと思うのですが。
by suzuki-ar
| 2011-07-07 11:01
| 建築:住宅耐震・断熱改修